面白い本を探す

イアン・フレミング・スチール・ダガー賞を受賞した作品の一覧です。

イアン・フレミング・スチール・ダガー賞受賞作

イアン・フレミング・スチール・ダガー賞(The Ian Fleming Steel Dagger)は、英国推理作家協会(The Crime Writers' Association = CWA) が授与するミステリィ文学賞の一つで、その年の最も優れた優れたスリラー小説、冒険小説、スパイ小説に与えられる文学賞です。

007シリーズで有名なイギリスの作家イアン・フレミングに因んで、2002年に新設されました。
以下は受賞作の一覧です。

2022年

M・W・クレイヴン(M.W.Craven)

グレイラットの殺人(Dead Ground)

    売春宿で殺されたサミット関係者の男。テロを警戒する政府はポーに捜査を命じる。ポーは3年前の強盗殺人事件との関連を疑い……
    (「内容紹介」より)

    2021年

    マイケル・ロボサム(Michael Robotham)

    天使の傷(When She Was Good)

      半年前に退職した警視が死体で発見された。臨床心理士サイラスは現場の状況を心理面から分析し自殺ではないと警察に助言する。元警視は現役時に担当した児童連続誘拐殺害事件を今なお追っていたらしい。その犯人はすでに逮捕され、獄中で死亡しているにも関わらず……さらに捜査で発見されたメモには、サイラスがかつて出会った嘘を見破る能力を持つ少女イーヴィの異名「天使の顔(エンジェル・フェイス)」の文字が――シリーズの核心に迫る第二作
      (「内容紹介」より)

      2020年

      ルー・バーニー(Lou Berney)

      11月に去りし者(November Road)

        1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
        (「内容紹介」より)

        2019年

        (Holly Watt)

        (To The Lions)

          2018年

          アッティカ・ロック(Attica Locke)

          ブルーバード、ブルーバード(Bluebird, Bluebird)

            テキサス州のハイウェイ沿いの田舎町で、ふたつの死体があいついで発見された。都会から訪れていた黒人男性弁護士と、地元の白人女性の遺体だ。停職処分中の黒人テキサス・レンジャー、ダレンは、FBIに所属する友人から、事件の周辺を探ってほしいと頼まれて現地に赴くが──。愛と憎悪、正義の在り方を卓越した力量で描き切り、現代アメリカの暗部をえぐる傑作ミステリ。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会スティール・ダガー賞、アンソニー賞最優秀長篇賞の三冠受賞作!
            (「内容紹介」より)

            2017年

            ミック・ヘロン(Mick Herron)

            (Spook Street)

              2016年

              ドン・ウィンズロウ(Don Winslow)

              ザ・カルテル(The Cartel)

                麻薬王アダン・バレーラが脱獄した。30年にわたる血と暴力の果てにもぎとった静寂は束の間、身を潜めるDEA捜査官アート・ケラーの首には法外な賞金がかけられた。王座に返り咲いた麻薬王は、血腥い抗争を続けるカルテルをまとめあげるべく動きはじめる。一方、アメリカもバレーラを徹底撲滅すべく精鋭部隊を送り込み、壮絶な闘いの幕が上がる――数奇な運命に導かれた2人の宿命の対決、再び。『犬の力』、待望の続篇。
                (「内容紹介」より)

                2015年

                カリン・スローター(Karin Slaughter)

                警官の街(Cop Town)

                  2014年

                  ロバート・ハリス(Robert Harris)

                  (An Officer and a Spy)

                    2013年

                    ロジャー・ホッブス(Roger Hobbs)

                    ゴーストマン 時限紙幣(Ghostman)

                      カジノの街で現金輸送車が襲われた。強盗のうち一人は現場で死亡。残る一人がカネとともに姿を消した。犯罪の始末屋である私は、カネの奪回と事態の収拾を命じられた。紙幣に仕込まれた爆薬が炸裂するまで48時間。面倒な仕事だが私には断れない。依頼主に借りを返さねばならないのだ。5年前、クアラルンプールで企てられた高層ビル内の銀行襲撃計画。それを無残な失敗に導いたのが私だったからだ……
                      (「内容紹介」より)

                      2012年

                      チャールズ・カミング(Charles Cumming)

                      甦ったスパイ(A Foreign Country)

                        故あって英国秘密情報部SISを追われた男トーマス・ケル。彼は昔の同僚から思わぬ依頼を受けた。SIS初の女性長官に就任するアメリア・リーヴェンが突如消息を絶った。アメリアのことをよく知るケルに彼女を探し出してほしいというのだ。ケルは捜索を始めるが、やがて驚くべき国際的陰謀が明らかに! 非情な謀略に巻き込まれた人々のドラマを描く傑作スパイ小説。
                        (「内容紹介」より)

                        2011年

                        スティーヴ・ハミルトン(Steve Hamilton)

                        解錠師(The Lock Artist)

                        • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                        八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。孤独な彼は錠前を友に成長する。やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師に……
                        (「内容紹介」より)

                        2010年

                        サイモン・コンウェイ(Simon Conway)

                        スパイの忠義(A Loyal Spy)

                          英国情報部内の極秘組織に属するジョーナは、アフガニスタンで情報源として幼なじみの男ノアを使っていた。だが、アフガニスタンはタリバンの手に落ち、ノアは切り捨てられる。数年後、接触してきたノアからの情報をもとに、ジョーナらは暗殺を実行するが、それは偽情報だった。裏切られたことを知ったジョーナはノアを射殺する。だが、ノアは生きていた。そして2005年、すでに情報員を辞めたジョーナは元同僚から驚くべき知らせを受ける……
                          (「内容紹介」より)

                          2009年

                          ジョン・ハート(John Hart)

                          ラスト・チャイルド(The Last Child)

                          • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                          13歳の少年ジョニー・メリモンの双子の妹アリッサは何者かに車に連れ込まれて誘拐された。警察の捜査は一向に進まず、尊敬する父親は失踪し、母親は薬物中毒になる。大人は信用出来ないと親友の力を借りて独力でアリッサを探そうとするジョニーだったが、そんな時に女子生徒の誘拐事件が再び発生した。

                          2008年

                          トム・ロブ・スミス(Tom Rob Smith)

                          チャイルド44(Child 44)

                            スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!
                            (「内容紹介」より)

                            2007年

                            ギリアン・フリン(Gillian Flynn)

                            KIZU―傷―(Sharp Objects)

                              歯を引き抜かれた少女たちの遺体が発見され、新聞記者カミルは取材のためにやってきた。母との確執で飛び出した故郷の町に。取材を始めた彼女は、犯人は被害者の身内なのではとの町の噂を聞く。そんな時、カミルは母と腹違いの妹に再会した。そして事件の真相とともに彼女の過去の傷がぱっくりと口をあけ……傷つき壊れる直前の人々が、悲劇を紡ぐサスペンス。
                              (「内容紹介」より)

                              2006年

                              ニック・ストーン(Nick Stone)

                              ミスター・クラリネット(Mr. Clarinet)

                                生きて連れ帰れば1000万ドル、死体でも500万ドル。それが、2年前に忽然と姿を消した3歳の少年チャーリーの発見にかけられた報償金だった。依頼人は、ハイチの実業界を牛耳るグスタヴ・カーヴァーの息子で、チャーリーの父親アラン。7年前、幼女を惨殺した少年少女3人を殺して服役、ようやく出所した元私立探偵マックス・ミンガスにとっては喉から手が出るほど欲しい金だ。だが、調査の舞台は警察組織などなきに等しく、いまだにヴードゥーの呪術や占いが力をふるうハイチ。しかも、マックスの前に雇われた3人の探偵は1人が惨殺され、1人は行方不明、1人は精神錯乱となっていた。さらに、マックスに深い恨みを持つ連続殺人者ブークマンが米国から強制送還され、首都ポルトープランスにいるという。それだけの危険と報酬を秤にかけ、ためらっていたマックスだったが、服役中に事故死した妻が夢まくらに立って依頼を受けるよう訴えてきたし、また下調べで訪れたマイアミの教会の司祭から、子どもをさらうハイチ版ハーメルンの笛吹き「ミスター・クラリネット」の伝説を教えられ、やはり失踪したという司祭の姪の行方を捜すよう頼まれたこともあって、ポルトープランスへ向かうことを決意する。だが、そこでマックスを待っていたのは、まさに悪夢としか言いようのない世界だった……!
                                (「内容紹介」より)

                                2005年

                                ヘンリー・ポーター(Henry Porter)

                                (Brandenburg)

                                  2004年

                                  ジェフリー・ディーヴァー(Jeffery Deaver)

                                  獣たちの庭園(Garden of Beasts)

                                    オリンピック目前のベルリンに、台頭著しいナチの高官暗殺の使命を帯びたNYの殺し屋が潜入。クリポとナチとの戦いが始まる
                                    (「内容紹介」より)

                                    2003年

                                    ダン・フェスパーマン(Dan Fesperman)

                                    (The Small Boat of Great Sorrows)

                                      2002年

                                      ジョン・クリード(John Creed)

                                      シリウス・ファイル(The Sirius Crossing)