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アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)を受賞した作品の一覧です。

エドガー賞 長編賞(Edgar Award Best Novel)受賞作

エドガー賞はアメリカ探偵作家クラブ (Mystery Writers of America:MWA)が前年にアメリカで発表されたミステリ作品から選ぶ文学賞で、長編賞(Best Novel)や処女長編賞(Best First Novel)ペイパーバック賞(Best Paperback Original)、短編賞、テレビ・映画の部門賞などがあります。
以下はエドガー賞・長編賞の受賞作です。

2024年

ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke)

(Flags on the Bayou)

    2023年

    ダニヤ・クカフカ(Danya Kukafka)

    死刑執行のノート(Notes on an Execution)

      アンセル・パッカーの死刑執行まで残り12時間。「完全な善人も、完全な悪人もいない、だれもが生きるチャンスを与えられてしかるべきだ」彼はそう信じている。獄中で密かに温めた逃亡計画もある――。母ラヴェンダー、元妻の双子の妹ヘイゼル、ニューヨーク州警察捜査官サフィ、3人の女性の心の軌跡が〈連続殺人犯〉の虚像と実像を浮き彫りにする。エドガー賞最優秀長篇賞受賞、衝撃のサスペンス。
      (「内容紹介」より)

      2022年

      ジェイムズ・ケストレル(James Kestrel)

      真珠湾の冬(Five Decembers)

        1941年ハワイ。アメリカ陸軍上がりの刑事マグレディは、白人男性と日本人女性が惨殺された奇怪な事件の捜査を始める。ウェーク島での新たな事件を経て容疑者がマニラ・香港方面に向かったことを突き止めた彼はそれを追うが、折しも真珠湾を日本軍が攻撃。太平洋戦争が勃発する。陥落した香港で日本軍に捕らえられ、東京へと流れついたマグレディが出会ったのは……。戦乱と死が渦巻く激動の太平洋諸国で連続殺人犯を追う刑事の執念。その魂の彷徨を描く大作ミステリ。
        (「内容紹介」より)

        2021年

        ディーパ・アーナパーラ(Deepa Anappara)

        ブート・バザールの少年探偵(Djinn Patrol on the Purple Line)

          インドのスラムに住む、刑事ドラマ好きの九歳の少年ジャイ。ある日クラスメイトが行方不明になるが、学校の先生は深刻にとらえず警察は賄賂無しには捜査に乗り出さない。そこでジャイは友だちと共に探偵団を結成し、バザールや地下鉄の駅を捜索することに。けれど、その後も続く失踪事件の裏で想像を遥かに超える現実が待っていることを、彼はまだ知らなかった。少年探偵の無垢な眼差しに映る、インド社会の闇を描いた傑作。
          (「内容紹介」より)

          2020年

          エリー・グリフィス(Elly Griffiths)

          見知らぬ人(The Stranger Diaries)

            これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか? ――イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。クレアは同校の教師をしながら、ホランドの研究をしている。ある日、クレアの同僚が自宅で殺害されてしまう。遺体のそばには“地獄はからだ”と書かれたメモが残されていたが、それはホランドの幻想怪奇短編「見知らぬ人」に繰り返し出てくるフレーズだった……。作中作が事件を解く鍵となる、2021年海外ミステリ最高の注目作! 英国推理作家協会(CWA)賞受賞作家が満を持して発表し、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長編賞受賞へと至った傑作!
            (「内容紹介」より)

            2019年

            ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)

            流れは、いつか海へと(Down the River Unto the Sea)

              身に覚えのない罪を着せられて、ニューヨーク市警を馘になった刑事。十年後、私立探偵となった彼は、かつての自分と同じように冤罪で苦しむジャーナリストの事件を引き受ける。一方、自身の事件についても新たな事実が浮上し……エドガー賞受賞の傑作ミステリ
              (「内容紹介」より)

              2018年

              アッティカ・ロック(Attica Locke)

              ブルーバード、ブルーバード(Bluebird, Bluebird)

                テキサス州のハイウェイ沿いの田舎町で、ふたつの死体があいついで発見された。都会から訪れていた黒人男性弁護士と、地元の白人女性の遺体だ。停職処分中の黒人テキサス・レンジャー、ダレンは、FBIに所属する友人から、事件の周辺を探ってほしいと頼まれて現地に赴くが──。愛と憎悪、正義の在り方を卓越した力量で描き切り、現代アメリカの暗部をえぐる傑作ミステリ。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会スティール・ダガー賞、アンソニー賞最優秀長篇賞の三冠受賞作!
                (「内容紹介」より)

                2017年

                ノア・ホーリー(Noah Hawley)

                晩夏の墜落(Before the Fall)

                  霧にけぶる八月の海にプライベート・ジェット機が墜落した。乗り合わせていた画家のスコットはからくも死を免れ、救助した男の子とともに泳いで生還を果たす。連邦の調査チームによる墜落原因の特定が難航する一方で、死亡したとみられている乗客の中に米国有数のメディア王や訴追直前の富豪が含まれていたことから、全米を過激な陰謀論が飛び交うことに。はたして偶然の事故なのか? 加熱する報道の矛先は生存者であるスコットへと向けられ……アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を射止めた迫真のサスペンス
                  (「内容紹介」より)

                  2016年

                  ローリー・ロイ(Lori Roy)

                  地中の記憶(Let Me Die in His Footsteps)

                    15歳と半年を迎える深夜、長年反目してきた隣家の土地に忍び込んだアニー。しかしそこで死体を見つけてしまう。その事件は、町の忌まわしい過去を掘り起こし、アニーと家族の生活まで脅かすが……。20世紀半ばのアメリカ南部を舞台にした巧緻で濃密なミステリ。
                    (「内容紹介」より)

                    2015年

                    スティーヴン・キング(Stephen King)

                    ミスター・メルセデス(Mr. Mercedes)

                      老若男女が職を求めて早朝から列を成す市民ホール。そこで惨劇は起きた。突如あらわれた一台のメルセデスが人々の群れに突っ込んだのだ。死者8名、重傷者多数。現場から逃走したメルセデスはほどなくして発見されたが、運転者は姿を消していた。マスコミが「メルセデス・キラー」と呼んだ大量殺人犯は逃げおおせたのだ。それから一年。この事件を担当した退職刑事ホッジズのもとに手紙が届いた。差出人は「メルセデス・キラー」。犯人はホッジズを愚弄するような言葉を書き連ねていた。退職から半年を経て、生きる目的を失っていたホッジズは動き出す。名刑事と謳われた彼が最後の最後に解決できなかった大事件を調査するのだ。一方、「メルセデス・キラー」ことブレイディは歪んだプライドを抱えつつ傍目には平凡な暮らしをつづけていた。仕事はアイスクリーム売り。ターゲットはホッジズだ……
                      (「内容紹介」より)

                      2014年

                      ウィリアム・K・クルーガー(William Kent Krueger)

                      ありふれた祈り(Ordinary Grace)

                        1961年、ミネソタ州の田舎町。13歳のフランクは、牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉や聡明な弟とともに暮らしていた。ある夏の日、思いがけない悲劇が家族を襲い穏やかだった日々は一転する。悲しみに打ちひしがれるフランクは、平凡な日常の裏に秘められていた事実を知ることになり……
                        (「内容紹介」より)

                        2013年

                        デニス・ルヘイン(Dennis Lehane)

                        夜に生きる(Live by Night)

                        • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                        1920年代から30年代にかけてのアメリカ禁酒法時代、ボストン警察幹部の息子ジョー・コグリンは、父親に対する反抗心から自らを無法者だと称してささいな強盗などを働いていた。しかしたまたま強盗に入った賭博場で、町の暗黒街を支配する大立者の情婦エマと知り合った事から、ジョーの運命は狂いだしていく。

                        2012年

                        モー・ヘイダー(Mo Hayder)

                        喪失(Gone)

                          当初は単純な窃盗と思われたカージャック事件。だが強奪された車の後部座席に乗っていたはずの少女はいっこうに発見されない。捜査の指揮を執るキャフェリー警部の胸中に不安の雲が湧きだしたとき、今回とよく似た手口の事件が過去にも発生していたことが判明した。犯人の狙いは車ではなく、少女だったのか! 事件の様相は一変し、捜査に総力が注がれる。だが姿なき犯人は、焦燥にかられる警察に、そして被害者の家族に、次々と卑劣きわまる挑発を……屈指の実力派が、MWA賞最優秀長篇賞の栄誉を射止めた力作
                          (「内容紹介」より)

                          2011年

                          スティーヴ・ハミルトン(Steve Hamilton)

                          解錠師(The Lock Artist)

                          • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                          八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。孤独な彼は錠前を友に成長する。やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師に……
                          (「内容紹介」より)

                          2010年

                          ジョン・ハート(John Hart)

                          ラスト・チャイルド(The Last Child)

                          • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                          13歳の少年ジョニー・メリモンの双子の妹アリッサは何者かに車に連れ込まれて誘拐された。警察の捜査は一向に進まず、尊敬する父親は失踪し、母親は薬物中毒になる。大人は信用出来ないと親友の力を借りて独力でアリッサを探そうとするジョニーだったが、そんな時に女子生徒の誘拐事件が再び発生した。

                          2009年

                          C・J・ボックス(C.J.Box)

                          ブルー・ヘヴン(Blue Heaven)

                          • 再読度 ☆:読後感 ☆☆☆

                          アイダホ州北部の小さな町で母親と暮らす12歳の少女アニーと弟のウィリアムは、男が射殺された現場を目撃するが、それを犯人に気づかれてしまう。逃走中に犯人が元警察官たちだと知ったアニーは、母親に危害を及ばすまいと近くの牧場の小屋に身を隠した。いつまでも帰ってこない子どもを心配した母親は保安官に連絡し捜索隊が組織されるが、ボランティアによる捜索隊の中心になったのは元警察官の犯人たちだった。一方、小屋に隠れていたアニーたちを見つけた牧場主のジェスは、殺人事件を目撃したというアニーの言い分を半分疑いながらも、状況を確認するために町に出ていく。

                          2008年

                          ジョン・ハート(John Hart)

                          川は静かに流れ(DOWN RIVER)

                          • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                          ノース・カロライナの農場主の一人息子だったアダムは、親友ダニーから頼まれて5年ぶりに故郷に戻った。5年前に起きた殺人事件で犯人だと継母から告発されたアダムを、父は彼が無罪になったにも関わらず勘当した。家族と縁を切ったアダムはNYで暮らしていたが、望郷の念にかられて密かに故郷に戻る。そんなアダムを別れた恋人の刑事ロビンと家族同然の老人とその孫娘が迎えたが、アダムを呼び戻した肝心のダニーの消息が分からない。ダニーを探すうちにアダムは新しい事件に巻き込まれていく

                          2007年

                          ジェイソン・グッドウィン(Jason Goodwin)

                          イスタンブールの群狼(THE JANISSARY TREE)

                            オスマントルコ帝国近衛新軍に衝撃が走った。四人の士官が突然姿を消し、次々に惨殺死体で発見されたのだ。スルタン隣席の閲兵式を間近に控え、早期解決をもくろむ司令官は、聡明で鳴る宦官ヤシムに調査を託す。死体が指し示すのは、近代化のために抹殺されたかつての最強軍団イェニチェリの残党だった。背後には不穏な動きが見え隠れする……歴史ミステリの傑作
                            (「内容紹介」より)

                            2006年

                            ジェス・ウォルター(Jess Walter)

                            市民ヴィンス(Citizen Vince)

                              2005年

                              T・ジェファーソン・パーカー(T.Jefferson Parker)

                              カリフォルニア・ガール(California Girl)

                                オレンジ出荷工場の廃屋で、首を切り落とされて殺害されたジャニル。幼い頃の彼女を知るベッカー家の三兄弟は、それぞれの立場で事件の闇に踏みこんでいく。ニックは捜査を指揮する刑事として。アンディは取材にあたる記者として。デイヴィッドは彼女を助けていた牧師として。ジャニルの、そして少年時代の記憶をたゆたいながら、やがて見つけた真相は――二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞に輝いた感動作。
                                (「内容紹介」より)

                                2003年

                                S・J・ローザン(S. J. Rozan)

                                冬そして夜(Winter and Night)

                                  11月の深夜、警察署へ呼び出された私立探偵ビル・スミスは、甥のゲイリーと思わぬ再会を果たす。なぜニューヨークへ来たのか話さぬまま、再び姿を消した甥を探すため、甥一家が住む町ワレンズタウンを訪れたビルと相棒のリディアは、アメリカン・フットボールの盛んな町が抱える歪みと醜聞に、否応なく直面するのだった。私立探偵小説シリーズ第8弾、MWA最優秀長編賞受賞作。
                                  (「内容紹介」より)

                                  2002年

                                  T・ジェファーソン・パーカー(T.Jefferson Parker)

                                  サイレント・ジョー(Silent Joe)

                                    赤ん坊の頃、実の父親から硫酸をかけられ顔に大火傷を負ったジョーは、施設にいるところを政界の実力者ウィルに引き取られた。彼は愛情をこめて育てられ、24歳になった今は、保安官補として働いている。その大恩あるウィルが、彼の目の前で射殺された。誘拐されたウィルの政敵の娘を保護した直後のことだった。ジョーは真相を探り始めるが、前途には大いなる試練が…アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞に輝く感動作。
                                    (「BOOK」データベースより)

                                    2001年

                                    ジョー・R・ランズデール(Joe Richard Lansdale)

                                    ボトムズ(The Bottoms)

                                      2000年

                                      ジャン・バーク(Jan Burke)

                                      骨(Bones)

                                        連続女性失踪事件の遺体発掘隊に同行することになった女性記者アイリーン・ケリー。だがシェラ・ネバダ山中で待っていたのは、連続殺人鬼が仕掛けた恐るべき罠だった。孤立無援の彼女が頼れるのは捜索犬ビングルだけ。絶体絶命の危機に瀕した彼女の運命は?
                                        (「内容紹介」より)

                                        1999年

                                        ロバート・クラーク(Robert Clark)

                                        記憶なき殺人(Mr. White's Confession)

                                          MWA賞最優秀長篇賞に輝いた傑作ハードボイルド!美貌のダンサーが絞殺された。捜査の途中で第二の美女殺人が。連続殺人の容疑で挙げられたホワイトは、曖昧な記憶のまま自白を強要され終身刑に。同僚の尋問に疑念を抱いたホーナー警部補は、ホワイトの日記を丹念に検分しだすと、恐るべき真相が……。
                                          (「内容紹介」より)

                                          1998年

                                          ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke)

                                          シマロン・ローズ(Cimarron Rose)

                                            1997年

                                            トマス・H・クック(Thomas H.Cook)

                                            緋色の記憶(The Chatham School Affair)

                                            • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆

                                            ニューイングランドの静かな田舎の学校に、ある日美しき女教師が赴任してきた。そしてそこからあの悲劇は始まってしまった。アメリカにおけるミステリーの最高峰、エドガー賞受賞作。
                                            (「内容紹介」より)

                                            1996年

                                            ディック・フランシス(Dick Francis)

                                            敵手(Come To Grief)

                                              1995年

                                              メアリ・W・ウォーカー(Mary Willis Walker)

                                              処刑前夜(The Red Scream)

                                                1994年

                                                ミネット・ウォルターズ(Minette Walters)

                                                女彫刻家(The Sculptress)

                                                • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                母と妹を切り刻み、それをまた人間の形に並べて、台所に血まみれの抽象画を描いた女。彼女には当初から謎がつきまとった。凶悪な犯行にも拘らず、精神鑑定の結果は正常。しかも罪を認めて一切の弁護を拒んでいる。わだかまる違和感は、いま疑惑の花を咲かせた……本当に彼女なのか?
                                                (「内容紹介」より)

                                                1993年

                                                マーガレット・マロン(Margaret Maron)

                                                密造人の娘(Bootlegger's Daughter)

                                                  34歳、独身。デボラ・ノットが持っているのは、熱い正義の心と、酒の密造人の娘という汚名――弁護士デボラは殺人事件の調査を知人に依頼された。自身、地方裁判所の判事に立候補し、激しい選挙戦の最中だが、必ず犯人を見つけ出す!
                                                  (「内容紹介」より)

                                                  1992年

                                                  ローレンス・ブロック(Lawrence Block)

                                                  倒錯の舞踏(A Dance At the Slaughterhouse)

                                                    1991年

                                                    ジュリー・スミス(Julie Smith)

                                                    ニューオーリンズの葬送(New Orleans Mourning)

                                                      1990年

                                                      ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke)

                                                      ブラック・チェリー・ブルース(Black Cherry Blues)

                                                        ブルースはやるかたない苦みからしぼりだされる。デイヴ・ロビショー―元ニュー・オーリンズ警察警部補。わけあって、今は貸しボート屋の主人。妻を殺された悪夢から覚めやらぬ日々のなか、ふと立ち寄ったバーで旧友のブルースマンと出くわした。男は面倒事に巻き込まれていた。ロビショーは関わりたくなかった。ロビショーのもとに狂気に満ちた脅迫状が舞い込んだ。守るべきものはなにか。たち戻れぬ過去に復讐するかのようにロビショーは北へ向う―。’90MWA長編賞を受賞した香り高きハードボイルド・ロード・ノベル。
                                                        (「BOOK」データベースより)

                                                        1989年

                                                        スチュアート・M.カミンスキー(Stuart M. Kaminsky)

                                                        ツンドラの殺意(Cold, Red Sunrise)

                                                          1988年

                                                          アーロン・エルキンズ(Aaron J. Elkins)

                                                          古い骨(Old Bones: A Gideon Oliver Mystery)

                                                            レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼び寄せた矢先に事故死した。数日後、館では第二次大戦中のものと思われる人骨が発見され、さらに親族の一人が毒で……。骨を手がかりに謎を解くスケルトン探偵ギデオン・オリヴァーの本格的推理を描く、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作
                                                            (「内容紹介」より)

                                                            1987年

                                                            バーバラ・ヴァイン(Barbara Vine)

                                                            死との抱擁(A Dark-Adapted Eye)

                                                              1986年

                                                              L・R・ライト(L R Wright)

                                                              容疑者(Suspect)

                                                                カナダ沿岸部の美しい村を舞台に、殺人事件の裏に潜む人間の愛と哀しみを繊細な筆致で浮彫りにする逸品!アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞作。
                                                                (「BOOK」データベースより)

                                                                1985年

                                                                ロス・トーマス(Ross Thomas)

                                                                女刑事の死(Briarpatch)

                                                                  八月の熱気の中、女刑事が自動車に乗り込んだ瞬間、爆炎があがった―刑事だった妹が、非業の死を遂げた。上院の調査監視分科委員会で働く兄のベンジャミンは、真相を探るために帰郷する。だが分科委員会から受けた密命を遂行せねばならず、思うように真相究明はならない。やがて謎に満ちた妹の私生活が徐々にあきらかになるが…。サスペンスの巨匠の醍醐味を詰め込んだ、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。
                                                                  (「BOOK」データベースより)

                                                                  1984年

                                                                  エルモア・レナード(Elmore Leonard)

                                                                  ラブラバ(LaBrava)

                                                                    マイアミビーチには、不思議な連中が集まってくる。―元シークレットサービスの捜査官で現在は写真家のジョー・ラブラバは、一人の女性と知り合った。彼女の名はジーン・ショー、かつて少年の頃のラブラバが夢中になった銀幕のスターだ。だが、彼女の周囲には奇妙な男たちが出没する。沼沢地帯から来た大男のならず者、キューバの刑務所を脱出してきた殺人犯。―やがて、一枚の脅迫状が届き、男と女と悪党が織りなす、金と欲望の犯罪ドラマがスタートした!ベストセラー作家レナードの代表的傑作。アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞。
                                                                    (「BOOK」データベースより)

                                                                    1983年

                                                                    リック・ボイヤー(Rick Boyer)

                                                                    ケープ・コッド危険水域(Billinsgate Shoal)

                                                                      わたしは口腔外科医のアダムズ。ドクと呼んでもらおう。ケープ・コッドの沖に不審な座礁船を目撃したわたしは、友人のダイバーに偵察を頼むが、翌日、彼は溺死体となって発見された。わたしの余計な好奇心がこんな事態を招いたのか。自責の念に駆られ、わたしは自ら謎の座礁船と友人の死の真相を調べはじめる。海と船を愛し冒険に憧れる中年男ドク・アダムズの活躍を描く、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。
                                                                      (「BOOK」データベースより)

                                                                      1982年

                                                                      ウィリアム・ベイヤー(William Bayer)

                                                                      キラーバード、急襲(Peregrine)

                                                                        1981年

                                                                        ディック・フランシス(Dick Francis)

                                                                        利腕(Whip Hand)

                                                                          〔競馬シリーズ〕片手の敏腕調査員シッド・ハレーの許にまいこんだ昔なじみの厩舎からの依頼 - 所属の有力馬が、次々と原因不明のままレース生命を断たれるというのだ。調査に乗り出したハレーを襲ったのは、彼を恐怖のどん底へ突き落とす脅迫だった。『大穴』の主人公を再起用しMWA、CWA両賞を得た傑作。
                                                                          (「内容紹介」より)

                                                                          1980年

                                                                          アーサー・メイリング(Arthur. Maling)

                                                                          ラインゴルト特急の男(The Rheingold Route)

                                                                            イギリスで現金密輸を請負う一匹狼、コクラン。今回の仕事は、35万ポンドをスイスに運ぶというものだった。いつもの依頼人ではなく、しかも大陸縦断特急〈ラインゴルト〉を使えという。コクランは疑惑を抱くが、密輸業を公にすると脅され、仕事を引き受ける。だが彼は知らなかった、夢想だにしない罠に自分が落ちてしまったことを。氷雨降るヨーロッパを舞台に火花散る男の闘いを描く、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。
                                                                            (「BOOK」データベースより)

                                                                            1979年

                                                                            ケン・フォレット(Ken Follett)

                                                                            針の眼(Eye of the Needle)

                                                                              1944年春、英国内で活動をつづけるドイツ屈指のスパイ、暗号名「針」は重大機密を入手した。大戦の帰趨を左右する証拠フィルムを携えた彼は、自らヒトラーに情報を届ける決意を固め、盗んだ漁船で単身、祖国に向かう。だが、船は嵐のなかで難破。漂着した北海の孤島に暮らす夫婦が、「針」の運命を塗り替えてゆく―。鬼才が弱冠29歳で打ち立てたスパイ小説の金字塔、新訳で登場。
                                                                              (「BOOK」データベースより)

                                                                              1978年

                                                                              ウィリアム・H.ハラハン(William Hallahan)

                                                                              亡命詩人、雨に消ゆ(Catch Me Kill Me)

                                                                                強い雨が降る四月のある日、ソ連から亡命していた詩人がニューヨークで拉致された。連れ去ったのはソ連のエージェントだという。政治とは無縁の彼がなぜ?謎を追う移民帰化局の男と、詩人の救出を依頼された元CIA局員はそれぞれ行動を開始した!アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞の傑作スパイ小説!
                                                                                (「出版社の解説目録」より)

                                                                                1977年

                                                                                ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)

                                                                                約束の地(Promised Land)

                                                                                  依頼人の家出した妻は、ウーマンリブ運動家たちがくわだてた銀行襲撃事件に巻き込まれ、夫は凄腕の借金取立て屋につきまとわれていた。スペンサーは、二人のトラブルを一挙に解決すべく、一計を案じるが・・・。現代風俗と男女のあり方を鮮やかに描出するアメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。
                                                                                  (「出版社の解説目録」より)

                                                                                  1976年

                                                                                  ブライアン・ガーフィールド(Brian Garfield)

                                                                                  ホップスコッチ(Hopscotch)

                                                                                    アメリカ情報局を退職し、鬱々とした日々を送るケンディグは、ある日死のゲームを開始した。情報局の謀略を暴露する本を執筆、それを餌に彼らに自分を追わせ始めたのだ。英仏ソの情報局をも巻き込み、世界を股に繰り拡げる一大逃走劇の結末は?アメリカ探偵作家クラブ賞受賞に輝くスパイ・サスペンスの秀作!
                                                                                    (「出版社の解説目録」より)

                                                                                    1975年

                                                                                    ジョン・クリアリー(Jon Cleary)

                                                                                    法王の身代金(Peter's Pence)

                                                                                      1974年

                                                                                      トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)

                                                                                      死者の舞踏場(Dance Hall of the Dead)

                                                                                        1973年

                                                                                        ウォーレン・キーファー(Warren Kiefer)

                                                                                        リンガラ・コード(The Lingala Code)

                                                                                          1972年

                                                                                          フレデリック・フォーサイス(Frederick Forsyth)

                                                                                          ジャッカルの日(The Day of the Jackal)

                                                                                          • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                                                          フランス、秘密軍事組織が企てたドゴール大統領暗殺――。依頼を受けたのは、一流の腕を持つ外国人殺し屋、暗号名“ジャッカル”。国内全土で頻発する強盗事件を捜査するなか浮かび上がってきた暗殺計画に、政府には激震が走った。殺し屋の正体を突き止め、計画を阻止すべく、極秘捜査が始まる。国家最大の難題に挑むのは、国内一の刑事、クロード・ルベル。国際謀略小説の巨匠フォーサイスのデビュー作にして最高傑作の新組版!
                                                                                          (「内容紹介」より)

                                                                                          1971年

                                                                                          マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー(Maj Sjowall & Per Wahloo)

                                                                                          笑う警官(The Laughing Policeman)

                                                                                            市バスで起きた大量殺人事件。被害者の中には殺人課の刑事が。若き刑事はなぜバスに乗っていたのか? 唯一の生き証人は死亡、刑事マルティン・ベックらによる、被害者を巡る地道な聞き込み捜査が始まる――。
                                                                                            (「内容紹介」より)

                                                                                            1970年

                                                                                            ディック・フランシス(Dick Francis)

                                                                                            罰金(Forfeit)

                                                                                              記事を金にするな。絶対に自分の魂を売るな――そう言いざま競馬記者のバートはビルの七階から転落した。同僚のジェイムズの背中を冷たいものが走った。裏に何かある! 競馬をめぐる不正行為に彼が加担していたのか? ジェイムズは記者の良心に誓って、一人敢然と事件の謎を追いはじめた!
                                                                                              (「内容紹介」より)

                                                                                              1969年

                                                                                              マイクル・クライトン(Michael Crichton)

                                                                                              緊急の場合は(A Case of Need)

                                                                                                中絶手術で患者を死に追いやった容疑で産科医が逮捕された。彼が違法な中絶を手がけていたのは確かだが、この件に限っては身に覚えがないという。無実を信じる同僚のベリーはひとり真相を探りはじめるが、やがて黒い圧力が立ちはだかった。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した迫真の医学サスペンス!
                                                                                                (「内容紹介」より)

                                                                                                1968年

                                                                                                ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)

                                                                                                我輩はカモである(God Save the Mark)

                                                                                                  1967年

                                                                                                  ニコラス・フリーリング(Nicolas Freeling)

                                                                                                  雨の国の王者(King of the Rainy Country)

                                                                                                    1966年

                                                                                                    アダム・ホール(Adam Hall)

                                                                                                    不死鳥を倒せ(The Quiller Memorandum)

                                                                                                      英国の腕きき諜報員クィラーに新たな指令が下った。かつてナチ親衛隊を率いて残虐非道の行いを重ね、戦後杳として行方を消していたツォッセンが<不死鳥>なる秘密組織を興したのだ!クィラーは故意に相手の術中におちいり、敵陣の深奥部へと乗りこんだが!緊迫した頭脳の闘いを描くスパイ小説の決定打!
                                                                                                      (「出版社の解説目録」より)

                                                                                                      1965年

                                                                                                      ジョン・ル・カレ(John le Carre)

                                                                                                      寒い国から帰ってきたスパイ(The Spy Who Came In From the Cold)

                                                                                                      • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆

                                                                                                      ベルリンの壁を境に展開される英独諜報部の熾烈な暗闘を息づまる筆致で描破!作者自身諜報部員ではないかと疑われたほどのリアルな描写と、結末の見事などんでん返しとによってグレアム・グリーンに絶賛され、英国推理作家協会賞、アメリカ探偵作家クラブ賞両賞を獲得したスパイ小説の金字塔!
                                                                                                      (「出版社の解説目録」より)

                                                                                                      1964年

                                                                                                      エリック・アンブラー(Eric Ambler)

                                                                                                      真昼の翳(The Light of Day)

                                                                                                        1963年

                                                                                                        エリス・ピーターズ(Ellis Peters)

                                                                                                        死と陽気な女(Death and the Joyful Woman)

                                                                                                          1962年

                                                                                                          J・J・マリック(J. J. Marric)

                                                                                                          ギデオンと放火魔(Gideon's Fire)

                                                                                                            1961年

                                                                                                            ジュリアン・シモンズ(Julian Symons)

                                                                                                            犯罪の進行(Progress of a Crime)

                                                                                                              1960年

                                                                                                              シーリア・フレムリン(Celia Fremlin)

                                                                                                              夜明け前の時(The Hours Before Dawn)

                                                                                                                その日までルイーズは平和な毎日を送っていた。やさしい夫、まだ反抗期に手の届かない上の娘たち、そして、夜泣きの虫を発揮してはルイーズをあたふたさせる生後七カ月の息子。だが、あの謎の間借人が現れた日を境に、べては一変した…。研ぎすまされた感性と絶妙のユーモアが生み出す、たぐいまれなサスペンス。アメリカ探偵作家クラブ最優秀賞に輝く傑作、遂に登場。
                                                                                                                (「BOOK」データベースより)

                                                                                                                1959年

                                                                                                                スタンリイ・エリン(Stanley Ellin)

                                                                                                                第八の地獄(The Eighth Circle)

                                                                                                                  1958年

                                                                                                                  エド・レイシイ(Ed Lacy)

                                                                                                                  ゆがめられた昨日(Room To Swing)

                                                                                                                    1957年

                                                                                                                    シャーロット・アームストロング(Charlotte Armstrong)

                                                                                                                    毒薬の小壜(A Dram of Poison)

                                                                                                                      突発した自動車事故が初老の紳士ギブソン氏の善意を打ち砕いた。若者の不倫が足の不自由になった彼の心に重くのしかかって来たのだ。自殺を決意した彼はひそかに毒薬の小壜を入手したが・・・前段の心理小説風な展開と後段のたぐいまれなサスペンス!アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞の心暖まる傑作。
                                                                                                                      (「出版社の解説目録」より)

                                                                                                                      1956年

                                                                                                                      マーガレット・ミラー(Margaret Millar)

                                                                                                                      狙った獣(Beast in View)

                                                                                                                        莫大な遺産を継いだヘレンに、友人を名乗る謎めいた女から突然電話がかかってきた。最初は穏やかだった口調は徐々に狂気を帯び、ついには無惨な遺体となったヘレンの姿を予見したと告げる。母とも弟とも断絶した孤独なヘレンは、亡父の相談役だったコンサルタントに助けを求めるが……米国随一の心理ミステリの書き手による、古典的名作の呼び名も高いMWA最優秀長編賞受賞作。
                                                                                                                        (「内容紹介」より)

                                                                                                                        1955年

                                                                                                                        レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)

                                                                                                                        長いお別れ(The Long Goodbye)

                                                                                                                        • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆

                                                                                                                        私立探偵フィリップ・マーロウは、ふとした友情から見も知らぬ酔漢テリーを二度も救ってやった。そして彼はテリーの殺害容疑を晴らす為に三たび立ち上るのだった! ハードボイルド派の王座を占めるチャンドラーが五年間の沈黙を破り発表した畢生の傑作、一九五四年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作
                                                                                                                        (「内容紹介」より)

                                                                                                                        1954年

                                                                                                                        シャーロット・ジェイ(Charlotte Jay)

                                                                                                                        死の月(Beat Not the Bones)