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星雲賞海外長編部門を受賞した作品の一覧です。

星雲賞海外長編部門受賞作

星雲賞は前年度中に発表又は完結したSF作品を対象として、日本SF大会の参加者の投票によって選ばれる文学賞です。
複数の部門に分かれていますが、以下は海外長編部門を受賞した作品一覧です。

  • 第52回
    (2021年)

    劉慈欣(Cixin Liu)

    三体Ⅱ 黒暗森林(The Dark Fores)

      類に絶望した天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が宇宙に向けて発信したメッセージは、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体文明は、千隻を超える侵略艦隊を組織し、地球へと送り出す。太陽系到達は四百数十年後。人類よりはるかに進んだ技術力を持つ三体艦隊との対決という未曾有の危機に直面した人類は、国連惑星防衛理事会(PDC)を設立し、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設する。だが、人類のあらゆる活動は三体文明から送り込まれた極微スーパーコンピュータ・智子(ソフォン)に監視されていた! このままでは三体艦隊との“終末決戦"に敗北することは必定。絶望的な状況を打開するため、前代未聞の「面壁計画(ウォールフェイサー・プロジェクト)」が発動。人類の命運は、四人の面壁者に託される。そして、葉文潔から“宇宙社会学の公理"を託された羅輯(ルオ・ジー)の決断とは? 中国で三部作合計2100万部を突破。日本でも第一部だけで13万部を売り上げた超話題作〈三体〉の第二部、ついに刊行!
      (「内容紹介」より)

    • 第51回
      (2020年)

      劉慈欣(Cixin Liu)

      三体(The Three-Body Problem)

        物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?
        (「内容紹介」より)

      • 第50回
        (2019年)

        ピーター・トライアス(Peter Tieryas)

        メカ・サムライ・エンパイア(Mecha Samurai Empire)

          大日本帝国統治下のアメリカ西海岸の「日本合衆国」。軍人の両親を失ったゲーマー不二本誠は、皇国機甲軍の巨大ロボット「メカ」のパイロットをめざすも、士官学校入試に失敗する。絶望する彼だが、偶然からエリート同級生の範子とともにメカのタカ號でテロリストと戦うことになり、その功績により民間の警備メカパイロット訓練生に推薦された―星雲賞受賞作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』、待望の続篇!
          (「BOOK」データベースより)

        • 第49回
          (2018年)

          シルヴァン・ヌーヴェル(Sylvain Neuvel)

          巨神計画(Sleeping Giants)

            少女ローズが偶然発見した、イリジウム合金製の巨大な“手”。明らかに人類の遺物ではないそれは、のちに物理学者となったローズの分析により、6000年前に何者かが地球に残していった人型巨大ロボットの一部だと判明。謎の人物“インタビュアー”の指揮のもと、地球全土に散らばったパーツの極秘回収作戦がはじまった。原稿段階で即映画化決定の巨大ロボット・プロジェクトSF!
            (「BOOK」データベースより)

          • 第48回
            (2017年)

            ピーター・トライアス(Peter Tieryas)

            ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン(United States of Japan)

              第二次大戦で日独の枢軸側が勝利し、アメリカ西海岸は日本の統治下にある世界。巨大ロボット兵器「メカ」が闊歩するこの日本合衆国で、情報統制を担当する帝国陸軍検閲局勤務の石村紅功大尉は、特別高等警察の槻野昭子の訪問を受ける。槻野は石村のかつての上官、六浦賀将軍を捜していた。軍事ゲーム開発の第一人者の将軍が消息を絶っているというのだ―21世紀版『高い城の男』の呼び声が高い、話題沸騰の改変歴史SF。
              (「BOOK」データベースより)

            • 第47回
              (2016年)

              アン・レッキー(Ann Leckie)

              叛逆航路(Ancillary Justice)

                二千年にわたり宇宙戦艦のAIだったブレクは、自らの人格を四千人の人体に転写した生体兵器〈属躰〉を操り、諸惑星の侵略に携わってきた。だが最後の任務中、陰謀により艦も大切な人も失う。ただ一人の属躰となって生き延びたブレクは復讐を誓い、極寒の辺境惑星に降り立つ……デビュー長編にしてヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞など『ニューロマンサー』を超える英米7冠、本格宇宙SFのニュー・スタンダード登場!
                (「内容紹介」より)

              • 第46回
                (2015年)

                アンディ・ウィアー(Andy Weir)

                火星の人(The Martian)

                  有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。
                  (「BOOK」データベースより)

                • 第45回
                  (2014年)

                  ピーター・ワッツ(Peter Watts)

                  ブラインドサイト(Blindsight)

                    突如地球を包囲した65536個の流星の正体は、異星からの探査機だった。調査のため出発した宇宙船に乗り組むのは、吸血鬼、四重人格の言語学者、感覚器官を機械化した生物学者、平和主義者の軍人、そして脳の半分を失った男。彼らは人類の最終局面を目撃する―。ヒューゴー賞・キャンベル記念賞・ローカス賞など5賞の候補となった、現代ハードSFの鬼才が放つ黙示録的傑作!
                    (「BOOK」データベースより)

                  • 第44回
                    (2013年)

                    ジョン・スコルジー(John Scalzi)

                    アンドロイドの夢の羊(The Android's Dream)

                    • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                    地球‐ニドゥ族の貿易交渉の席上で事件がおきた。戦争につながりかねないこの問題の解決のため、ニドゥ族は代償として特別なある「羊」の調達を要求してくる。期限は一週間。凄腕ハッカーの元兵士クリークがこの羊探しを命じられるが、謎の宗教団体に追われ、反ニドゥ勢力の暗殺者に狙われるはめに。そして、ようやく見つけ出した羊の正体とは…。“老人と宇宙”シリーズ著者がP・K・ディックに捧げた冒険活劇SF。
                    (「BOOK」データベースより)

                  • 第43回
                    (2012年)

                    パオロ・バチガルピ(Paolo Bacigalupi)

                    ねじまき少女(The Windup Girl)

                    • 再読度 ☆:読後感 ☆☆

                    石油が枯渇し、エネルギー構造が激変した近未来のバンコク。遺伝子組替動物を使役させエネルギーを取り出す工場を経営するアンダースン・レイクは、ある日、市場で奇妙な外見と芳醇な味を持つ果物ンガウを手にする。ンガウの調査を始めたアンダースンは、ある夜、クラブで踊る少女型アンドロイドのエミコに出会う。彼とねじまき少女エミコとの出会いは、世界の運命を大きく変えていった。主要SF賞を総なめにした鮮烈作。
                    (「内容紹介」より)

                  • 第42回
                    (2011年)

                    マイクル・フリン(Michael Flynn)

                    異星人の郷(Eifelheim)

                      14世紀のある夏の夜、ドイツの小村を異変が襲った。突如として小屋が吹き飛び火事が起きた。探索に出た神父たちは森で異形の者たちと出会う。灰色の肌、鼻も耳もない顔、バッタを思わせる細長い体。かれらは悪魔か?だが怪我を負い、壊れた乗り物を修理するこの“クリンク人”たちと村人の間に、翻訳器を介した交流が生まれる。中世に人知れず果たされたファースト・コンタクト。
                      (「BOOK」データベースより)

                    • 第41回
                      (2010年)

                      ジョン・スコルジー(John Scalzi)

                      最後の星戦 老人と宇宙3(The Last Colony)

                        コロニー防衛軍を退役したジョン・ペリーは、植民惑星のハックルベリーで、ゴースト部隊出身の妻ジェーンと養女ゾーイとともに平穏な日々を送っていた。だが、ある日、思いもよらない要請を受ける。かつての上司リビッキー将軍から新たな植民惑星ロアノークを率いる行政官になってくれと頼まれたのだ。やがて、ジョンは新たな戦いに巻きこまれていくが…『老人と宇宙』のジョンがふたたび大活躍するシリーズ、第三弾。
                        (「BOOK」データベースより)

                      • 第40回
                        (2009年)

                        ロバート・チャールズ・ウィルスン(Robert Charles Wilson)

                        時間封鎖(Spin)

                        • 再読度 ☆:読後感 ☆☆

                        ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は昇ったが、それは贋物だった…。周回軌道上にいた宇宙船が帰還し、乗組員は証言した。地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれたあと、彼らは1週間すごしたのだ、と。だがその宇宙船が再突入したのは異変発生の直後だった―地球の時間だけが1億分の1の速度になっていたのだ!ヒューゴー賞受賞、ゼロ年代最高の本格SF。
                        (「BOOK」データベースより)

                      • 第39回
                        (2008年)

                        ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(James Tiptree Jr.)

                        輝くもの天より墜ち(Brightness falls from the Air)

                          翼をもつ美しい妖精のような種族が住む銀河辺境の惑星ダミエム。連邦行政官のコーリーとその夫で副行政官のキップ、医師バラムの三人は、ダミエム人を保護するため、その星に駐在していた。そこへ“殺された星”のもたらす壮麗な光を見物しようと観光客がやってくるが…オーロラのような光の到来とともに起こる思いもよらぬ事件とは?『たったひとつの冴えたやりかた』で言及されていたファン待望の物語、ついに登場。
                          (「BOOK」データベースより)

                        • 第38回
                          (2007年)

                          フィリップ・リーヴ(Philip Reeve)

                          移動都市(Mortal Engines)

                            60分戦争で文明が荒廃した遙かな未来。世界は都市間自然淘汰主義に則り、移動しながら狩ったり狩られたり、食ったり食われたりを繰り返す都市と、それに反撥する反移動都市同盟にわかれて争っていた。移動都市ロンドンに住むギルド見習いの孤児トムは、ギルド長の命を狙う謎の少女ヘスターを助けるが…。過酷な世界でたくましく生きるトムとヘスターの冒険。傑作シリーズ開幕。
                            (「BOOK」データベースより)

                          • 第37回
                            (2006年)

                            グレッグ・イーガン(Greg Egan)

                            ディアスポラ(Diaspora)

                            • 再読度 ☆:読後感 ☆

                            30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らしている。“コニシ”ポリスでソフトウェアから生まれた孤児ヤチマの驚くべき冒険譚をはじめ、人類を襲う未曾有の危機や、人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画“ディアスポラ”などを描いた、究極のハードSF。
                            (「BOOK」データベースより)

                          • 第36回
                            (2005年)

                            グレッグ・イーガン(Greg Egan)

                            万物理論(Distress)

                              すべての自然法則を包み込む単一の理論、“万物理論”が完成されようとしていた。ただし学説は3種類。3人の物理学者がそれぞれの“万物理論”を学会で発表するのだ。正しい理論はそのうちひとつだけ。映像ジャーナリストの主人公は3人のうち最も若い20代の女性学者を中心に番組を製作するが…学会周辺にはカルト集団が出没し、さらに世界には謎の疫病が。究極のハードSF。
                              (「BOOK」データベースより)

                            • 第35回
                              (2004年)

                              ディヴィッド・ブリン(David Brin)

                              星海の楽園 知性化の嵐(Heaven's Reach)

                              • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                              休閑宣言により知性種属の立ち入りを禁じられていた第四銀河系の惑星ジージョに逃げこんだ地球船“ストリーカー”。だが“始祖”の秘密を入手しようと、列強種属ジョファーの巨大戦艦〈ポルクジイ〉が執拗に追いかけてきた。ジージョに不法居住する六種属の協力をうけた“ストリーカー”の乗組員は、ジージョの深海に沈められていた多数の遺棄船を囮として宇宙へ飛びたたせ、遺棄船群にまぎれて銀河をめざし逃げだすが。
                              (「BOOK」データベースより)

                            • 第34回
                              (2003年)

                              ロバート・J・ソウヤー(Robert J. Sawyer)

                              イリーガル・エイリアン(ILLEGAL ALIEN)

                                人類は初めてエイリアンと遭遇した。四光年あまり彼方のアルファケンタウリに住むトソク族が地球に飛来したのである。ファーストコンタクトは順調に進むが、思いもよらぬ事件が起きた。トソク族の滞在する施設で、地球人の惨殺死体が発見されたのだ。片脚を切断し、胴体を切り裂き、死体の一部を持ち去るという残虐な手口だった。しかも、逮捕された容疑者はエイリアン…世界が注目するなか、前代未聞の裁判が始まる。
                                (「BOOK」データベースより)

                              • 第33回
                                (2002年)

                                パット・マーフィー(Pat Murphy)

                                ノービットの冒険(There and Back Again)

                                  アステロイド・ベルトでひっそりと暮らす軌道生活者のベイリー・ベルドンは、ある日、日課の小惑星めぐりで、打ち捨てられたメッセージ・ポッドを拾った。律儀なベイリーは、宛名人にメッセージを拾った旨通知した。まさかそれがきっかけで、女性探検家ギターナやファール一族とともに、驚くべき冒険の旅にでるはめになるとも知らずに…トールキンの名作『ホビットの冒険』を下敷にした、傑作ユーモア・スペース・オペラ。
                                  (「BOOK」データベースより)

                                • 第32回
                                  (2001年)

                                  ロバート・J・ソウヤー(Robert J. Sawyer)

                                  フレームシフト(Frameshift)

                                  • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                                  ヒトゲノム・センターに勤務する気鋭の遺伝子学者ピエールは、帰宅途中、ネオナチの暴漢にあやうく殺されそうになった。ネオナチとなんの関わりもないのに、どうして狙われたのか?やがて、自分が連続殺人事件にまきこまれていると知ったピエールは、事件の謎とみずからの研究課題であるヒトゲノムに隠されている秘密に命がけで挑んでいくが…ネビュラ賞作家ソウヤーが、遺伝子研究の問題をスリリングに描く、会心作。
                                  (「BOOK」データベースより)

                                • 第31回
                                  (2000年)

                                  マイク・レズニック(Mike Resnick)

                                  キリンヤガ(Kirinyaga: A Fable of Utopia)

                                    絶滅に瀕したアフリカの種族、キクユ族のために設立されたユートピア小惑星、キリンヤガ。楽園の純潔を護る使命をひとり背負う祈祷師、コリバは今日も孤独な闘いを強いられる…ヒューゴー賞受賞の表題作ほか、古き良き共同体で暮らすには聡明すぎた少女カマリの悲劇を描くSFマガジン読者賞受賞の名品「空にふれた少女」など、ヒューゴー賞・ローカス賞・SFクロニクル賞・SFマガジン読者賞・ホーマー賞など15賞受賞、SF史上最多数の栄誉を受け、21世紀の古典の座を約束された、感動のオムニバス長篇。
                                    (「BOOK」データベースより)

                                  • 第30回
                                    (1999年)

                                    キム・スタンリー・ロビンスン(Kim Stanley Robinson)

                                    レッド・マーズ(Red Mars)

                                    • 再読度 ☆:読後感 ☆

                                    人類は火星への初の有人飛行を成功させ、その後、無人輸送船で夥しい機材を送り出した。そしてついに2026年、厳選された百人の科学者を乗せ、最初の火星植民船が船出する。果てしなく広がる赤い大地に、彼らは人の住む街を創りあげるのだ。そして大気と水を。惑星開発に向けて前人未到の闘いが始まる。NASAの最新情報に基づく最高にリアルな火星SF。A・C・クラークが激賞!ネビュラ賞/英国SF協会賞受賞。
                                    (「内容紹介」より)

                                  • 第30回
                                    (1999年)

                                    スティーヴン・バクスター(Stephen Baxter)

                                    タイム・シップ(The Time Ships)

                                      1891年、時間航行家は再び未来へ旅立った。タイム・マシンを発明した時間航行家は、最初の時間旅行で出会ったエロイ族のウィーナを救うためマシンを再起動し、西暦80万2701年の未来をめざした。だが、彼がたどり着いたのは高度な知性を有するモーロック族が支配する異なる時間線の未来であった。H・G・ウエルズの名作『タイム・マシン』刊行百周年を記念して書かれ、英米独日四カ国のSF賞を受賞した量子論SFの傑作。英国SF協会賞、フィリップ・K・ディック賞、ジョン・W・キャンベル記念賞、クルト・ラスヴィッツ賞、星雲賞受賞。
                                      (「BOOK」データベースより)

                                    • 第29回
                                      (1998年)

                                      ラリー・ニーヴン、ジェリー・パーネル、マイクル・フリン(Larry Niven & Jerry Pournelle & Michael Flynn)

                                      天使墜落(Fallen Angels)

                                        地球と敵対する軌道上の宇宙ステーションから、宇宙船が墜落した。暗号名は〈天使〉。科学を憎悪し、極端な環境保護を掲げる地球政府に捕まれば、ただでは済まない。だが、そんな地球にも味方がいる――宇宙ステーションが助けを求めた相手とは、科学の信奉者と罵られ弾圧を受けながらも、性凝りなく地下活動を続けるSFファンたちだった!
                                        (「内容紹介」より)

                                      • 第28回
                                        (1997年)

                                        ロバート・J・ソウヤー(Robert J. Sawyer)

                                        さよならダイノサウルス(End of an Era)

                                        • 再読度 ☆:読後感 ☆☆

                                        恐竜はなぜ滅んだのか?この究極の謎を解明するために、二人の古生物学者がタイムマシンで六千五百万年のかなた、白亜紀末期へ赴いた。だが、着いた早々出くわしたのは、なんと言葉をしゃべる恐竜!どうやら恐竜の脳内に寄生するゼリー状の生物が言葉を発しているらしいのだが、まさかそれが「***」だとは…!?次次に披露される奇抜なアイデア、先の読めない展開。実力派作家が描く、心躍るアドベンチャーSF。
                                        (「BOOK」データベースより)

                                      • 第27回
                                        (1996年)

                                        スティーヴン・バクスター(Stephen Baxter)

                                        時間的無限大(Timelike Infinity)

                                          人類は、木星軌道上に設置したワームホールをタイムマシンに転換すべく奮闘していた。そんな時、そのワームホールから未来人の船が現れた。乗っていたのは〈ウィグナーの友人〉と名乗る人々で千五百年未来の地球を支配する異星種属クワックスを滅ぼすためにやって来たのだという。だが、その裏には途方もない意図が。ハードSFの新たな旗手が、千五百年の時に隔てられた二つの太陽系の抗争を壮大に描いた傑作長篇。
                                          (「BOOK」データベースより)

                                        • 第26回
                                          (1995年)

                                          ダン・シモンズ(Dan Simmons)

                                          ハイペリオン(Hyperion)

                                          • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                                          28世紀、宇宙に進出した人類を統べる連邦政府を震撼させる事態が発生した!時を超越する殺戮者シュライクを封じこめた謎の遺跡―古来より辺境の惑星ハイペリオンに存在し、人々の畏怖と信仰を集める“時間の墓標”が開きはじめたというのだ。時を同じくして、宇宙の蛮族アウスターがハイペリオンへ大挙侵攻を開始。連邦は敵よりも早く“時間の墓標”の謎を解明すべく、七人の男女をハイペリオンへと送りだしたが…。ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞受賞作。
                                          (「BOOK」データベースより)

                                        • 第25回
                                          (1994年)

                                          ジェイムズ・P・ホーガン(James P. Hogan)

                                          内なる宇宙(Entoverse)

                                            架空戦争に敗れた惑星ジェヴレン。その全土を管理/運営する超電子頭脳ジェヴェツクスは、一方で人々を架空世界浸けにし、政治宗教団体の乱立を助長していた。一指導者による惑星規模の大プロジェクトが密かに進行するなか、進退谷まった行政側は、ついに地球の旧き友、ハント博士とダンチェッカー教授に助力を求めるが…。星雲賞受賞。
                                            (「BOOK」データベースより)

                                          • 第24回
                                            (1993年)

                                            ポール・アンダースン(Poul Anderson)

                                            タウ・ゼロ(TAU ZERO)

                                              50人の男女を乗せ、32光年彼方のおとめ座ベータ星第三惑星をめざして飛びたった恒星船。だが不測の事態が発生する。生まれたばかりの小星雲と衝突し、その衝撃でバサード・エンジンの減速システムが破壊されたのだ。亜光速の船を止めることもできず、彼らはもはや大宇宙を果てしなく飛び続けるしかないのだろうか…?現代SF史上に一時代を画したハードSFの金字塔登場。
                                              (「BOOK」データベースより)

                                            • 第23回
                                              (1992年)

                                              チャールズ・シェフィールド(Charles Sheffield)

                                              マッカンドルー航宙記(The McAndrew Chronicles)

                                                日々、マイクロブラックホールとたわむれる変人科学者、マッカンドルー博士。奇矯な性分で知られるこの男こそは、太陽系でも最高の頭脳をもつ天才物理学者であった。やがて彼自身が開発した画期的な航行システムの宇宙船を駆り、相棒の女船長ジーニーと共に大宇宙に乗りだすが…。二人を待ち受ける驚異の事件の数々。科学者である著者がその才能を遺憾なく発揮した傑作ハードSF。
                                                (「BOOK」データベースより)

                                              • 第22回
                                                (1991年)

                                                ディヴィッド・ブリン(David Brin)

                                                知性化戦争(The Uplift War)

                                                • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                銀河の全ての知的種族は主属となる種族によって知性化され、類属として長い奉公期間を経た後に独立して主属として認められるのが一般的な中で、主属を持たず独力で知性化し超光速航法を開発した人類は鬼子扱いされ、銀河諸族には参加したものの友好諸族も数少ない極めて弱小な種族であった。そんな中で人類とその類属ネオ・チンパンジーの住む植民惑星ガースが、銀河の覇権を争う列強諸族の一つ鳥類型エイリアンのグーブルーの宇宙艦隊により占拠されてしまった。果たして人類はこの危機をどう乗り越えていくのか。知性化シリーズ第3弾。

                                              • 第21回
                                                (1990年)

                                                バリントン・J・ベイリー(Barrington J. Bayley)

                                                時間衝突(Collision with chronos)

                                                  異星人が残した遺跡を調査していた考古学者ヘシュケのもとに、驚くべき資料がもたらされた。300年前に撮られた1枚の写真。そこには現在よりもはるかに古びた遺跡の姿が写っていた。これはなんらかの詐術か、それとも遺跡が除々に新しくなっているというのか?やがてタイムマシンで過去へと旅立った彼らが見たものは?波乱万丈、究極の時間SF。
                                                  (「BOOK」データベースより)

                                                • 第20回
                                                  (1989年)

                                                  ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル(Larry Niven & Jerry Pournelle)

                                                  降伏の儀式(Footfall)

                                                    1990年代、とある天文台が観測した謎の光点。それは地球に向けて接近する、一隻の巨大宇宙船だった。かくして人類は、初の地球外生命到来の瞬間を待ち構えるが…奇妙にも、異星船は地球からのメッセージになんの返答もよこさない。彼らは一体なにを目論んでいるのか?アメリカSF界きってのベストセラー・コンビが放つ、最新地球侵略SF大作!
                                                    (「BOOK」データベースより)

                                                  • 第19回
                                                    (1988年)

                                                    コードウェイナー・スミス(Cordwainer Smith)

                                                    ノーストリリア(Norstrilia)

                                                      時は“人間の再発見”の第一世紀。銀河随一の富める惑星ノーストリリアで、ひとりの少年が地球という惑星を買い取った。少年は地球へやってきて、なみはずれた冒険を重ねたすえに、本当にほしいものを手に入れて、無事に帰ることができた。お話はそれだけだ。さあ、これでもう読まなくていい!ただ、こまかいところは別。それは、この本のなかに書いてある。ひとりの少年が出会った真実の愛と、手に汗にぎる冒険の日々が…。人類補完機構の驚異の世界。
                                                      (「BOOK」データベースより)

                                                    • 第18回
                                                      (1987年)

                                                      ウィリアム・ギブスン(William Gibson)

                                                      ニューロマンサー(Neuromancer)

                                                      • 再読度 ☆:読後感 ☆

                                                      ケイスは、コンピュータ・カウボーイ能力を奪われた飢えた狼。だが、その能力を再生させる代償に、ヤバイ仕事をやらないかという話が舞いこんできた。きな臭さをかぎとりながらも、仕事を引き受けたケイスは、テクノロジーとバイオレンスの支配する世界へと否応なく引きずりこまれてゆく。話題のサイバーパンクSF登場!
                                                      (「BOOK」データベースより)

                                                    • 第17回
                                                      (1986年)

                                                      マイケル・ムアコック(Michael Moorcock)

                                                      エルリック・サーガ(Elric Of Melnibone)

                                                        乳白色の髪に真紅の瞳、太古の妖術を自在に操り、魔剣ストームブリンガーで敵の魂を吸い取る、メルニボネ帝国最後の皇帝にして、流浪の皇子エルリック―その数奇な運命を、巨匠ムアコックが流麗かつ壮大に紡ぎ上げた「エルリック・サーガ」が、ついに開幕!メルニボネ帝国の落日と許婚サイモリル姫との悲恋を描く『メルニボネの皇子』と、美しい夢盗人とともに砂漠の民の「神聖乙女」を救う『真珠の砦』の2巻を収録。
                                                        (「BOOK」データベースより)

                                                      • 第16回
                                                        (1985年)

                                                        バリントン・J・ベイリー(Barrington J. Bayley)

                                                        禅銃〈ゼン・ガン〉(The Zen Gun)

                                                          時の流れの呪縛から解き放たれたビリー・ピルグリムは、自分の生涯を未来から過去へとさかのぼる、奇妙な時間旅行者になっていた。大富豪の娘との幸福な結婚生活を送り・・・異性人に誘拐されてトラルファマドール星の動物園に収容され・・・やがては第二次大戦でドイツ軍の捕虜となり、連合軍によるドレスデン無差別爆撃をうるビリー。時間の迷路の果てに彼が見たものは何か?現代アメリカ文学の旗手が描く不条理世界の俯瞰図
                                                          (「BOOK」データベースより)

                                                        • 第15回
                                                          (1984年)

                                                          バリントン・J・ベイリー(Barrington J. Bayley)

                                                          カエアンの聖衣(The Garments of Caean)

                                                          • 再読度 ☆:読後感 ☆

                                                          服は人なり、という衣装哲学を具現したカエアン製の衣装は、敵対しているザイオード人らをも魅了し、高額で闇取引されていた。衣装を満載したカエアンの宇宙船が難破したという情報をつかんだザイオードの密貿易業者の一団は衣装奪取に向かう。しかし、彼らが回収した衣装には、想像を超える能力を秘めたスーツが含まれていた……後世のクリエイターに多くの影響を遺した英SF界の奇才による傑作の新訳版。
                                                          (「内容紹介」より)

                                                        • 第14回
                                                          (1983年)

                                                          ロバート・L・フォワード(Robert Lull Forward)

                                                          竜の卵(Dragon's Egg)

                                                            紀元前五十万年に誕生した中性子星は、いま刻々と太陽系に近づきつつあった。そして二〇四九年、探査宇宙船セント・ジョージ号は、<竜の卵>と名づけられたこの中性子星の軌道に乗り、観察を開始したが・・・最新の科学理論を駆使して人類と中性子星人とのファースト・コンタクトを描くハードSFファン待望の書
                                                            (「出版社の解説目録」より)

                                                          • 第13回
                                                            (1982年)

                                                            ジェイムズ・P・ホーガン(James P. Hogan)

                                                            創世記機械(The Genesis Machine)

                                                            • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                            若き天才科学者クリフォードは、政府機関で統一場理論の研究を進めるうち、画期的な成果をあげた。物質、電磁気力、そして重力の本質を見事に解き明かしたのだ。この理論を応用すれば、宇宙のエネルギーを自由に操り、利用することができる。使い方によれば究極の兵器ともなり得るのだ。そこに目をつけた軍部は、ともすると反抗的なクリフォードを辞職に追いやり、独自に研究を始めた。彼は私的研究機関に移り、細々と自分の研究を続けていたのだが……。
                                                            (「内容紹介」より)

                                                          • 第12回
                                                            (1981年)

                                                            ジェイムズ・P・ホーガン(James P. Hogan)

                                                            星を継ぐもの(Inherit the Stars)

                                                            • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆

                                                            月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
                                                            (「BOOK」データベースより)

                                                          • 第11回
                                                            (1980年)

                                                            アーサー・C・クラーク(Arthur Charles Clarke)

                                                            宇宙のランデヴー(Rendezvous With Rama)

                                                              〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕太陽系内に突如現われた謎の小惑星。だが、それは自然の天体ではなく、巨大な金属物体であった。ついに人類は、宇宙からの最初の訪問者を迎えることになるが……巨匠クラークが〈未知の存在〉とのファースト・コンタクトを、該博な科学知識を駆使して見事に描きあげた超話題作
                                                              (「内容紹介」より)

                                                            • 第10回
                                                              (1979年)

                                                              ラリイ・ニーヴン(Larry Niven)

                                                              リングワールド(Ringworld)

                                                                パペッティア人のネサスから見せられた一枚のホロに、ルイス・ウーは目をむいた - 恒星のまわりをとりまく、薄いリボン状の構築物が写っていたのだ。このリングワールドの謎を解くべくルイスらは勇躍旅立った!シリーズの華麗なるクライマックス
                                                                (「出版社の解説目録」より)

                                                              • 第9回
                                                                (1978年)

                                                                ロバート・A・ハインライン(Robert A. Heinlein)

                                                                悪徳なんかこわくない(I Will Fear No Evil)

                                                                  死期の迫った大富豪ヨハン・セバスチャン・バッハ・スミスは、勝てる見込みが皆無に近いいちかばちかの賭け、若者の肉体への脳移植を試みた。手術は無事成功。だが驚いたことに、彼が手に入れたあらたな肉体は、なんと若く美しい女性の体だった!異様な設定によって大胆に愛と性と死とに肉薄する問題長篇!
                                                                  (「内容紹介」より)

                                                                • 第8回
                                                                  (1977年)

                                                                  ジャック・ヴァンス(Jack Vance)

                                                                  竜を駆る種族(The Dragon Masters)

                                                                    はるかな未来、人類最後の生き残りが住むさいはての惑星エーリスでは、風雲急を告げていた。バンベック一族の住むバンベック平を幸いの谷の一族カーコロが狙っていたのだ。異星の爬虫類種族を育て、さまざまな竜―阿修羅や金剛や一角竜から成る軍隊に仕立てたバンベックとカーコロは、まさに一触即発の状況。しかも、エーリスを狙う爬虫類型の異星人ベイシックが襲来しようとしていたのだ!名匠のヒューゴー賞受賞作。
                                                                    (「BOOK」データベースより)

                                                                  • 第7回
                                                                    (1976年)

                                                                    ロジャー・ゼラズニイ(Roger Zelazny)

                                                                    我が名はコンラッド(This Immortal)

                                                                      コンラッドと名乗るその男の過去は謎に包まれていた。だが、彼こそは異星人支配者との数世紀にわたる戦いの歴史に、いくたびか異なる名でその偉業を刻みつけてきた地球の英雄なのだ。そして今、密命をおびた異星人の到来によって迎える危機を前に、再び不死の人コンラッドは立ち上がるが・・・
                                                                      (「出版社の解説目録」より)

                                                                    • 第6回
                                                                      (1975年)

                                                                      ロバート・シルヴァーバーグ(Robert Silverberg)

                                                                      時間線を遡って(Up the Line)

                                                                        時間旅行を企画・実施する時間サーヴィス公社には、過去を監視し“復旧”することを任務とする時間パトロール隊と、時間観光客を過去に案内する随伴ガイド部がある。ガイドの青年ジャッドは数多の性遍歴の後、ビザンチン帝国で絶世の美女に出会うが……克明なセックス描写とタイム・パラドックスに正面から取り組んだ異色作。星雲賞受賞。
                                                                        (「BOOK」データベースより)

                                                                      • 第5回
                                                                        (1974年)

                                                                        フランク・ハーバート(Frank Herbert)

                                                                        デューン砂の惑星(Dune)

                                                                        • 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                                        アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わりそこを支配することは、表面的には公爵家に大きな名誉と富を約束する。皇帝やハルコンネン男爵の罠だと知りつつ、公爵は息子ポールの未来のため惑星アラキスに乗り込むが…。ヒューゴー・ネビュラ両賞受賞の壮大な未来叙事詩を新訳版で!
                                                                        (「BOOK」データベースより)

                                                                      • 第4回
                                                                        (1973年)

                                                                        カート・ヴォネガット・ジュニア(Kurt Vonnegut, Jr.)

                                                                        タイタンの妖女(The Sirens of Titan)

                                                                          時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは?巨匠がシニカルかつユーモラスに描いた感動作。
                                                                          (「BOOK」データベースより)

                                                                        • 第3回
                                                                          (1972年)

                                                                          ロバート・シルヴァーバーグ(Robert Silverberg)

                                                                          夜の翼(Nightwings)

                                                                          • 第2回
                                                                            (1971年)

                                                                            マイクル・クライトン(Michael Crichton)

                                                                            アンドロメダ病原体(The Andromeda Strain)

                                                                            • 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆

                                                                            事件はアリゾナ州の小さな町、人口48人のピードモントで起きた。町の住人が一夜で全滅したのだ。軍の人工衛星が町の郊外に墜落した直後のことだった。事態を重視した司令官は直ちにワイルドファイア警報の発令を要請する。宇宙からの病原体の侵入…人類絶滅の危機にもつながりかねない事件に、招集された四人の科学者たちの苦闘が始まる。戦慄の五日間を描き、著者を一躍ベストセラー作家の座に押し上げた記念碑的名作。
                                                                            (「BOOK」データベースより)

                                                                          • 第1回
                                                                            (1970年)

                                                                            J・G・バラード(J. G. Ballard)

                                                                            結晶世界(The Crystal World)

                                                                              アフリカの癩病院副院長であるサンダースは、一人の人妻を追ってマタール港に着いたが、そこからの道は何故か閉鎖されていた。翌日、港に奇妙な水死体があがる。死体の片腕は水晶のように結晶化していた。それは全世界が美しい結晶と化そうとする無気味な前兆だった。バラードを代表するオールタイムベスト作品。星雲賞受賞。
                                                                              (「BOOK」データベースより)